一皿ごとに国が変わる、お任せコースという体験
和食のあとに中華が続き、韓国料理を挟んでイタリアン、そしてタイ料理へ。ダイニングおおさきのお任せコースは、一度の食事で国境をいくつも越えていくような構成になっている。サラダに始まってメイン、ご飯もの、締めのデザートまで一続きに供されるため、最後の一皿まで気を抜けない。焼肉や高級食材を組み込むこともでき、予算や好みに合わせて中身を柔らかく変えられるのが、この店の料理の面白さだ。
テーブルを囲む顔ぶれの好みが分かれても、多国籍な品揃えなら誰かしらの一皿が見つかる。一品ずつ丁寧に仕上げられているので、祝いの席にふさわしい満足感がある。
価格は4段階、相談しながら決める
コースは価格帯ごとに名前がつけられている。Jリーグコース3,500円、天皇杯コース4,500円、ACLコース5,500円、そしてワールドカップコース11,000円。予約時に人数や目的を伝えれば、内容の調整に応じてもらえるので、初めてでも組み立てに迷わない。アレルギーの有無を事前に共有しておくと、提供の順番まで整えてもらえる。
サッカー愛の店内と、通いやすい立地
店内には鹿島アントラーズのサイン入りユニフォームやグッズが並び、サッカー好きには忘れがたい空間になっている。ホームゲームの開催日には限定メニューから選べるアラカルト営業もあり、観戦の前後に立ち寄る使い方もできる。個人的には、料理の多彩さとこのアントラーズ一色の雰囲気が同居している点が、いちばん記憶に残った。店は鹿嶋市宮中3丁目、鹿島神宮駅から徒歩約13分で駐車場も備わっている。


