飲み放題プランと持ち込み自由のカジュアルな夜遊び
BAR MAUNAの飲み放題は男女別料金で1時間単位からスタートし、自動延長制によって1時間ごとの追加課金で時間を伸ばせる仕組みになっている。ビールやウイスキー、カクテル、ショットまでドリンクの幅が広く、ポテトや唐揚げといった軽食メニューも揃う。食べ物の持ち込みにも応じているため、好きなものを差し入れしながら飲むスタイルが通用する。湯田エリアのバーのなかでも、価格面での使いやすさは頭ひとつ抜けている印象だ。
個人的には、自動延長制という設計がかなり気が利いていると感じた。「もう1時間だけ」が何度でもきくので、終電や閉店時間を気にしながら帰り支度をする窮屈さがない。二次会からの流れでそのまま長居する客も珍しくないという話で、湯田の夜を最後まで使い切りたい人には相性のいい料金体系になっている。
カウンターでもテーブルでも成立する距離感
カウンター席でグラスを傾ける一人客と、テーブル席で騒ぐグループが同じフロアに共存している。どちらか一方に偏らない空気のつくり方が、BAR MAUNAの店内にはある。5名前後の少人数はもちろん、10名を超える人数での貸し切り利用にも対応しており、結婚式の二次会やパーティー会場として使われるケースも実際に多い。持ち込みの相談もできるため、集まりの趣旨に合わせた自由な組み立てがしやすい。
「一人で来ても浮かない」「グループで行っても窮屈じゃない」という声が目立つ。仕事帰りにふらっと寄る常連もいれば、飲み会の三軒目にたどり着く団体もいて、客層の幅がそのまま店の懐の深さを示している。席の配置が用途ごとにうまく分かれているおかげで、静かに飲みたい人と盛り上がりたい人が干渉しにくい構造になっているようだ。
ダーツとカラオケが混ざるバーという形態
BAR MAUNAではカラオケとダーツの両方が楽しめる。カラオケは歌い放題か1曲単位かを選べて、ダーツはプラス料金で利用する形式。初心者でも気負わずに手を出せる雰囲気があり、酒を飲みながら遊びが入ることで滞在時間が自然と長くなる。単にお酒を出すだけの場所ではなく、遊びの選択肢が複数ある空間として機能している。
スタッフとの距離の近さを売りにしていて、個性のあるメンバーが友達のような感覚で接してくれると感じる利用者も多い。ドリンクの好みを伝えれば即興でアレンジしてくれたり、ダーツの対戦相手になってくれたりと、接客というより「一緒に飲んでいる」空気に近い。初来店でもすぐ打ち解けられるこの空気感が、リピーターの多さにつながっている。
ナイトステータスビル4階、21時から灯る店
JR山口線・湯田温泉駅から徒歩およそ10分、ナイトステータスビルの4階にBAR MAUNAはある。湯田温泉街の飲食店が集まるエリアに位置しており、夜の動線のなかで立ち寄りやすい場所。営業開始は21時で、その日の混み具合や雰囲気次第でラストの時間は変動する。
不定休を採用しているため、来店前には電話かInstagramのDMで営業確認をとるのが確実だ。予約もこの2つの窓口から受け付けている。初めての人でもDMなら気軽にメッセージを送れるし、問い合わせへの返信も早いという声が寄せられている。


